最近、助成金の申請などで「評価」や「ロジックモデル」という言葉を目にしませんか?
休眠預金をはじめ、助成金の傾向として、活動の参加者数や回数などの「結果」よりも、活動を通じて何がどのくらい「改善したか」という「成果」を重視したり、選考前に「どんな事業にするか」から助成団体が関わる「案件形成型」の助成金・補助金が増えてきています。
「評価」や「ロジックモデル」はこれら新しい助成金の流れに対応するために重要なツールです。なんとなく、「むずかしそう」「てまがかかる」と思われるかもしれませんが、ここでの「評価」は他人が行うものではなく、自団体の事業や組織を強くして、資金獲得力もアップすることにつながるものです。
震災から10 年が近づき、復興や被災者支援に関わる資金源が少なくなってくるなか、その先も団体と事業を継続・発展させていくために、ぜひ本セミナーをご活用下さい!
※本プログラムは福島県『令和元年度ふるさと・きずな維持・再生支援事業』の助成により実施いたします。
案内チラシダウンロード(PDF 906KB)
基礎・解説編
9月20日(金) 14:00~16:00
郡山市中央公民館第8講義室
主な内容
- なぜ、今「評価」なのか?
- プログラム(事業)評価の体系について
- 休眠預金、新型助成金を活用するために備える
講師
岩崎大樹
(一社)オープンデータラボ 代表理事
(特活)コースター 代表理事
事業評価コーディネーター(日本NPO センター)
準認定ファンドレーザー(日本ファンドレイジング協会)
実践準備編
11月29日(金) 13:30~16:30
郡山市中央公民館第8講義室
主な内容
- 評価を実践するための実習
- 評価結果を団体の武器にするためには
講師
三好 崇弘
日本評価学会 評価士養成講座講師
宮城大学 客員教授
専門は国際協力やまちづくりでの参加型手法の導入や
評価支援
費用
各回無料
申込方法
エントリーフォームまたはメールにてお申し込みください。
- エントリーフォームURL
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeYBDEPKpTmpRaomYIYWjRSNMnOWpJ_e5IMu5mZB9XcIsSs9w/viewform - エントリー先メールアドレス
団体名・参加者のお名前(人数分)・電話番号をお知らせ下さい。
お問い合わせ
- メール
- お電話
090-2977-3208 担当:岩崎
主催
一般社団法人オープンデータラボ
協力
認定特定非営利活動法人 日本NPO センター 評価支援チーム